とる>かぎ1

586

わたしこそ しんの たいやきのくいにげだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
いつものみせで たいやきを くいにげすること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

とる>たいやき

「おれを あまくみるなよ!!」
そういって てを とりあげ わたしを みせのおくに
ひきずりこんだ。
・・・みせのおくへ ひきずりこまれた わたしの めに
うつったものは・・・!!
けいさつだ!!
わたしを とらえようと まちうけている。
・・・しろい てじょうを ちらつかせながら・・・。

ざんねん! わたしの くいにげは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの ふくしゅうしゃだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
あいざわ ゆういちに ふくしゅうすること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

つかう>ねずみはなび>ゆういち

「おれを あまくみるなよ!」
そういって ゆういちは ねずみはなびを なげかえしてきた!
ギャーッ!!
かみのけが かみのけが!!
もえている!!
やけどは からだじゅうに ひろがっていく!!
わたしは くるしみ もがいたすえ いのちたえて
しまった。

ざんねん! わたしの ふくしゅうは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの おさななじみだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
おさななじみとして ゆういちと むすばれること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

つかう>めざましどけい>セルフ

わたしは めざましどけいを ひだりむねに ついた。
・・・ドクドクと ちが わきでてくる!!
ああ!! なんて おろかなのだ。
じぶんの いのちを じぶんで たってしまうとは!!
・・・わたしなきあとの ゆういちは うぐぅに ねとられて
しまうであろう・・

ざんねん! わたしの じんせいは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの まものハンターだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
がっこうに すくう まものを たおすこと・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

たたく>ガラス

「おれを あまくみるなよ!!」
そういって けんを とりあげ わたしを せいとしどうしつに
ひきずりこんだ。
・・・せいとしどうしつに いれられた わたしの めに
うつったものは・・・!!
くぜだ!!
わたしを とらえようと まちうけている。
・・・たいがくしょを ちらつかせながら・・・。

ざんねん! わたしの まものハンターは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの みなせけの あるじだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
なぞジャムを つくること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

つかう>オレンジのびん

あ・・・ ああっ!!
みるみるうちに なぞジャムは わたしのからだを
のみこんでしまった。
よみの くにへの きっぷを てにしてしまった。
・・・いたみにも かゆみも ともなわずに・・・。
わたしの からだは とけてしまい オレンジの
ジャムに なってしまった・・・。

ざんねん! わたしの さいきょうでんせつは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの マジカル☆さゆりんだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
まいに たんじょうびプレゼントを わたすこと・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

いどう>がっこう

がっこうに はいった。
はっ・・・!!
とつぜん くろいかげが わたし めがけて
とびかかってきた。
ひいっ!!
なんだ? こいつは・・・。
きみょうに へんけいしている!!
よくみると まもののようだ。
どうやら よくあつされた きおくによって どうもうな まものに
かえられたらしい。
あれこれ かんがえているうちに まものは
わたしの かおを くいちぎった。

ざんねん! わたしの にちじょうは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの どうきゅうせいだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
にんぎょうを はっくつすること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

しらべる>じめん

そんな ばかなっ!!
にんぎょうの ほうに あゆみよると
とつぜん あしもとが くずれはじめた。
まさか!! なぜ? どうして?
わたしは なんの こころの じゅんびもなく
むていこうのまま らっかした。
きがつくと なぜか ふかい ぬまの なかだった。
めのまえには きょだいな ワニが いる。
うえた ワニ!!
わたしは むざんにも かれのエサとなるのだ!!
というか どうして こんなところに ワニが すんでいるんだ!
だっ だれか! たすけてくれ!!

ざんねん! わたしの ゆいいつの かつやくシーンは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの びょうにんだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
ゆういちさんと むすばれること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

いどう>そと

わたしは なにを ちまよったか
いきなり ゆきの なかへ とびこんだ!!
ああっ!! からだが こごえる!!
ゆきのなかは そうぞうどおり じごくの さむさだ!!
どうして こんなことを させるんだ!!
わたしは わたしの いしには はんして
じさつこういを はかった。

ざんねん! わたしの じんせいは よていよりも ずっとはやく おわってしまった!

わたしこそ しんの かきゅうせいだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
まことと ともだちに なること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

つかう>にくまん>まこと

けたたましい うなりごえ!!
あたまのうえの ねこは いきなり わたし めがけて
とびかかった!!
のどへのいちげき!!
ぎゃあーっ!!
ちが ふきだす!!
わたしは ていこうするまもなく
のどを くいちぎられてしまった。

ざんねん! わたしの けいかくは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの せいとかいちょうだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
がっこうの ふうきをただす・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

たたく>けんをもったせいと

ギャーッ!!
かたをたたいて ちゅういしようとした とたんに
まものが すがたを あらわした。
こいつは・・・ちびまいだ!!
だおーっ!!
ちびまいは その するどいつめを ひとふりした。
ぶちっ!! わたしの くびが とぶ。
くるしむ まも なかった。

ざんねん! わたしの せいとかいちょうは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの しゅじんこうだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
きせきを おこすこと・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

つかう>きせき>セルフ

きたいしたようなことは おこらない。

ざんねん! わたしの ふゆは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの おさななじみのともだちだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
ぶかつへ いくこと・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

いどう>ぶしつ

わたしは ぶしつへと はいった
なっ なにも ない!! みわたすかぎり なにもないぞ! ばかに している!
「はいぶしたんだ えんげきぶは」
きがつくと となりに みしらぬおとこが たっていた・・・
「みつければいいだけだろ つぎの たのしいこととか うれしいことを みつければ いいだけだろ」
わたしは ていこうするまもなく
べつゲーへ ひきずりこまれてしまった。

ざんねん! わたしの カノンは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの よくじんのてんせいたいだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
しあわせな きおくを もっていくこと・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

つかう>どろりのうこう>セルフ

いきを とめて なかの えきたいを のみほした。
・・・ からだが!! うごかない!!
そして いき たえてしまった・・・。

ざんねん! わたしは ひとりで ゴールしてしまった!

わたしこそ しんの ぎりのははおやだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
みすずを じつのむすめに すること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

つかう>さけ>セルフ

いきを とめて なかの えきたいを のみほした。
・・・ からだが!! うごかない!! きゅうせい アルコールちゅうどくだ!
そして いき たえてしまった・・・。

ざんねん! わたしの じんせいは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの てんもんぶ ぶちょうだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
ははとのかんけいを もとにもどすこと・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

いどう>がっこう
いどう>おくじょう
いどう>さく

むなしい さけび!!
わたしの からだは ちゅうに ういた。
ぐるぐる ぐるぐる・・・。
なんの つながりもない いろいろな ことが
あたまの なかを かけめぐる。
さいごに わたしが みたものは
あんこくの なかで あやしく ひかりを なげかける
ほしの またたきだった。

ざんねん! わたしの ゆめは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの ちるちるだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
みなぎを しあわせにすること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

たたく>くにさきゆきと

「おれを あまくみるなよ!!」
あっ!!
くにさきゆきとが すばやく こぶしを
ふりおろした!!
ほのおが はしる!! ものすごい いきおいだ!!
ぎゃあーっ!!
いっちょくせんに すすんできた こぶしは
あっというまに わたしの あたまを うちくだいた。
はんげきする すべもない・・・・・。
わたしの ちからも ヘンタイゆうかいま くにさきゆきとの まえには
およばなかったらしい。

ざんねん! わたしの じんせいは これで ほんとうに おわってしまった!

わたしこそ しんの まほうつかいだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
まほうを つかえるようにすること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

とる>ロッド
つかう>ロッド>セルフ

わたしは ロッドを もった・・・。
・・・すると どうだろう・・・。
ふしぎな ちからが くわわる くわわる!!
「クオキノホラシ!」
むいしきの うちに こうさけび まほうを はなった!!

「おれを あまくみるなよ!」
そういって マジカル☆さゆりんは ロッドをかざし
「ジーテスンオ☆ルカジマ!」
あっというまに わたしを ふみつぶした!
ぎゃあーっ!!
わたしは ふくぶを ドリルのように けずられ そのまま いのち たえてしまった。

ざんねん! わたしの まほうは ちょっと おもっていたのと ちがっていた!

わたしこそ しんの じょいだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
いもうとを しあわせにすること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

つかう>メス>セルフ

わたしは メスのはを ひだりむねに ついた。
・・・ドクドクと ちが わきでてくる!!
ああ!! なんて おろかなのだ。
じぶんの いのちを じぶんで たってしまうとは!!
・・・わたしなきあとの せかいは やみに つつまれて
しまうであろう・・・。

ざんねん! わたしの せいかつは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの さいごのよくじんだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
ははおやと さいかいすること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

いどう>みずうみ

ドッボーン!!
わたしは なにをおもったか いきなり みずのなかへ とびこんだ。
ひえーっ!! つめたいっ!!
あまりの みずの つめたさに わたしの からだは
たちまち マヒしてしまった。
おもうように からだが うごかない!!
もがけば もがくほど しずんでいく!!
ふかい!! そこなしのように ふかい みずうみだ。

ざんねん! わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの つきびとだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
かんなさまを おまもりすること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

いどう>こうやさん こんごうぶじ

けっかいを あけた。
これが きょうふへのいりぐち というわけか・・・。

ざんねん! わたしの ネタは オチがないまま おわってしまった!

わたしこそ しんの ゆきとのははおやだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
ゆきとに いちぞくのでんしょうをつたえること・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

しらべる>ほんぺん

たっ たちえが ない!!
わたしは たちえを もとめて てさぐりで
いどうしようとした。
ゴンッ!!
そのとたん てがすべり ディスクが かべに きょうれつに
たたきつけられてしまった。

ざんねん! わたしの ほんぺんは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの くにさきゆきとだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
つばさのしょうじょを さがしだすこと・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

たたく>ポテト

ギャーッ!!
ポテトの めから いきなり こうせんが!!
わたしの からだは そのうちだす こうせんで
みるもむざんに やかれてしまった。
・・・ほのおが きえたあとは
だれも・・・ わたしの しんゆうでさえ
わたしだとは わからないだろう・・・。
ああっ わたしは・・・。
こうきしんの だいしょうを いのちで
はらうことに なってしまった・・・。

ざんねん! わたしの ひとりたびは これで おわってしまった!

わたしこそ しんの りゅうやどのだ!
・・・いかなる しょうがいも のりこえ
かんなを ははおやのもとへ つれていくこと・・・
それがわたしの はたすべき しめいなのだ!

つかう>コマ>セルフ

わたしは コマを ひだりむねに ついた。
・・・ドクドクと ちが わきでてくる!!
ああ!! なんて おろかなのだ。
じぶんの いのちを じぶんで たってしまうとは!!
・・・わたしなきあとの せかいは やみに つつまれて
しまうであろう・・・。

ざんねん! わたしの ぶきは コマでは なかった!



Written by 586.